2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

夏の怪

今日突然に、なぜか固定電話がまったく通じなくなりました。ためしに携帯で自分ちの固定電話にかけてみると、ずっと話し中のプープーという音がする…。ということで、NTTに問い合わせて「工事に来てもらう」だ何だと大騒ぎをしていました。 こんな日に限って…

食べるクロワッサン

雑誌「クロワッサン」掲載記念に、今朝はクロワッサンを食べてみます。 (文=目黒条)

冬の小鳥

先日、ウニー・ルコント監督『冬の小鳥』を試写で拝見。韓国の児童養護施設を舞台にした映画で、養子として韓国からフランスへ渡った女性監督自身の自伝的要素が入っている。 まだ幼いうちに親に捨てられ、心ない人に「孤児」などと呼ばれるような状態となり…

電気店にて/明日発売の…

某電気屋さんに行ったら、わたしが用があるその〜〜館のちょうど前に救急車が止まっていて、今まさに乗ったらしい急患を運んで去っていきました。店に入っていくと、案の定、お客があまりいなくて、変な雰囲気。店員さんたちも、非日常的な何かに動揺した表…

人ごみに爆弾…?!

開店前のラ○ォーレの前を通ったら、グランバザール中らしいのだけど「爆発タイム!!」という恐ろしいフラッグが下がっていて、しかも爆弾の絵まで描いてありました。原宿は外国人も多い街ですが、イスラエルから来た人とかが見たら震え上がるのでは…? 人ご…

シラノ

新国で、鈴木忠志さん演出の「シラノ・ド・ベルジュラック」を拝見。シラノが「喬三」という名前の日本人になっており、これは当日配布の演出家によるエセーによれば「明治維新以来、西洋文化に憧れすぎたために自らの居場所を見失い、虚しいミスマッチとも…

某月某日

試写で見た映画が素晴らしかったのですが、号泣しそうで危なかったです。でもそのあとマガジンハウスさんに行く予定だったので、号泣顔になるわけにもいかぬ、と感情ブロックしながら見ていました。映画の内容に関しては、あまりに深く素晴らしい作品だった…

仕事の友としてのキンドル

キンドルの話がしつこいのですが、今のわたしにとって、キンドルはすっかり「翻訳の友」=「必要欠くべからざる仕事ツール」となってしまいました。最近は、ふつう版元から原書のPDF版を貰えますが、それをキンドルに送っておけばとても便利に仕事ができます…

リンチとヘルツォーク

ディヴィッド・リンチとヴェルナー・ヘルツォークのコラボレーション映画!これは面白そう! http://www.comingsoon.net/news/movienews.php?id=67772

S川/長編

うちにいつも来るS川急便の人、たしかに相当の頻度で顔を合わせている。しかし、別にお友達ではないし名前も知らない。人なつこいのは構わないが、ドアの前で「佐G急便ですよ〜!」となれなれしく叫んでしまうのはいかがなものか。何となく、最後に「ん」が…

キンドルストアのラインナップ

kindleに関しては、アマゾンのソフトもまだまだ発展途上だなあ…というのが、キンドル生活をしてみての正直な感想。わざわざ配送料を払って洋書を買う生活をもう二度としなくていいのか、と思って買ったのだけれども、そこまで期待するのはまだ無理のようです…

電子書籍サイトに、中篇『アメリカシロヒトリ』をアップしました。(上の写真は単なる表紙画像なので、ごめんなさい、クリックしてもジャンプしません、)こちらのリンクからどうぞ。http://p.booklog.jp/books?s=&c=1&ch=&w=%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3…

お詫び/蠍を入手

電子書籍で出した「目黒条の超短編」http://p.booklog.jp/books?s=&c=1&ch=&w=%E7%9B%AE%E9%BB%92%E6%9D%A1、さっそくお読みくださった方から、途中で白紙が入る不具合を指摘していただきましたので(大変申し訳ありませんでした!)編集し直してみました。…

スノーの思い出

暑いので、ブログデザインを涼しいものに変えてみました。 この雪の結晶を見ていて急に「そういえばSnowflakeを『雪のひとひら』とした矢川澄子さんの名訳があったな」というのを思い出しました。ポール・ギャリコの作品です。 矢川さんが父の知り合いでよく…