ブログ引越しました

突然ですが、ブログ「目黒条の目」はアメブロに引越しました。今後はこちらの方でやりますので、引き続きよろしくお願いいたします:http://ameblo.jp/jomeguro
正確に言うと「引越し」ではないのです(はてなから過去記事は移動できない仕組みなので)。よって、長年慣れ親しんだ「はてなダイアリー」さんはこのままに放置して去っていきます!

「さよならはてなダイアリーフェア」をやる予定だったのが、「アメブロお目見えフェア」に化けますので、是非見てくださいね。(目黒条より愛をこめて)

録音で仕事をする実験


写真は、セガフレード(略してセフレ!)のエスプレッソ。
今日は外にばかりいなければなりませんでしたが、そのせいで仕事を遅滞させるわけにもいかないので、キンドル見ながらiPhoneのボイスメモに翻訳原稿(のようなもの)を録音、という形で仕事をしていました。
訳文を口で喋ってICレコーダーに録音、というのは00年代からやってたけど、最近、ある方がブログで「iPhoneに向かって喋ってても、他人からは電話してるようにしか見えないので意外とナチュラル」と書いていたのを読み、なるほどねと思って、真似してみたわけです。確かに、電話する格好をしているのは、隠れ蓑になる感じ。しかし、待合室のような静かな空間で電話に向かって囁いていると、やっぱり他人に振り向かれます。いったん電話じゃないことがバレると「なにしてるんだ?!」という恐怖感を与えるみたい…。
iphone録音方式のことをブログに書いてたその方は大先生なので、喋りっぱなして音声ファイルを送ったら、あとは編集さんが録音から起こしてタイピングしてくれるらしい――のですが、わたしはそれを自分でやらねばならないのでした。喋り翻訳してるときは異常なスピードで進んでる気になるけれど、あとで起こして文字打ちすることを考えると、時間の節約には別になっていないかも…。
デスクのない(電車など)場所でもキーボードを打たず、場所も取らずできる、という点では、お手軽かつ画期的かもしれない方法ですけどね。(文=目黒条

日本語化英単語

「コンビーフ」はたぶん五十年以上前に流行した食品なんだと思います。かつては、牛の絵が描いてある缶が、「栄養豊富な肉の塊だ!」というありがたさと、ハイカラ?さを感じさせてくれたのでしょう。付属のキーみたいなものでグルグル開けていく…という過程もまた、「ありがたやありがたや」というプレシャスさを高めるための魔術的儀式という感じです。うちの親はいまだコンビーフ信仰を捨てられないらしくて、ときどき手土産にごっそり持ってきますが、わたしは内心(わたしはそんなものに幻想を持っていないし、あんまり食べないよ…)ととても困惑します。この人工感、ジャンク感…スパムミートの方がまだマシなような…。
ところでコンビーフは、なぜ「コンビーフ」という名前なのでしょう? 「コン」って何? 皆さんはご存知ですか? わたしは中学生のとき、ふと不思議に思って調べました。
conだから詐欺師とか囚人とかと何か関係があるのか…? いえいえ、これ「corned beef」なんです。つまり「塩漬けの牛肉」。
コーンド・ビーフがなまってコンビーフになったという、「ホワイト・シャート→ワイシャツ」パターンの言葉。和製英語じゃなくて、「日本語風に訛って日本語化した英語」とでもいうようなものです。(文=目黒条

金縛り名刺

六個か七個の「てのひらだけ」の存在(人の身体につながってない。サイズさまざま)がワヤワヤっと来てわたしの首を絞める、という夢を見て、ひさびさに金縛りにあいました。睡眠不足になるとよくこのようになる…のであまり怖がってはいないのですが、毎度「今回は本当に死ぬなー」と思うのは確か。
死といえば、ノートパソコン、実は中枢から重症だったらしく、性転換ができませんというよりはもうすぐご臨終ですというようなことでした。となるといろいろ…めんどくさい。今わたしに必要なのは、彼氏ではなくIT秘書だということに完全に気づきました。お金持ちになったら募集しようかな。
そして新しい名刺が到着。今回はカラーにしてみました(デザインドby自分)。早まって新しいブログのURLを入れてしまったため、まだ配布できないのですが…。

(文=目黒条

雪の残る街

どこかの悪人がカード番号盗んだせいで何故わたしがわざわざ銀行に出向かなくてはならないの?とプンスカ怒りながら家を出たのだけど、残雪のおかげで結構楽しい外出になりました。雪が積もったといっても、きれいに残っているのは屋根とか(原宿駅が信州かどこかの駅みたいな風情になってました)、植え込みの上とか限定で、道は既にびしゃびしゃな状態でしたが。

あ、コーンに雪が積もって真っ白だ!

と思ったらもともと白いコーンなのでした。だまされた! …こんなのあるんですね。神社専用なのでしょうか。(文=目黒条

不潔恐怖チョコ

年に一度、地獄の釜の蓋が開くというのは実はヴァレンタインデー前日で、やれ小鍋だ湯煎だとマクベスの魔女のようにドロドロやって、あげく家中のボウルがチョコレートでべたべたになる…。
というのはもう厭なので今年は省略。くたばれ友チョコ。そんなことやっている暇がありません。衛生状態も怪しい我が家の手作りよりも、買ったもののアソートメントの方がいいでしょう?
手作り派の皆様、ごめんなさい。たった今、見逃していた『アビエイター』をDVDで見て、ハワード・ヒューズ不潔恐怖症ぶりを見たからそんなことを思わず書いたのかもしれません。「手作りの暇がないって、DVD見てる暇はあるんじゃないか!」と言われそうだけれど、仕事で見る必要があってわざわざ借りてきて見たんですからね。
写真は、上記の話とは関係ない自分のおやつ。やっぱり本物のハワイアンホストは美味!(文=目黒条

ドクター・スース

ドクター・スースのパロディとしてオバマ政権を描いた絵本。というビデオです。
http://abcnews.go.com/Politics/video/obama-featured-dr-seuss-parody-cpac-12896936&tab=9482931§ion=2808950&playlist=2808979
政治的な内容はともかくとして、ドクター・スースの絵本というのはアメリカ人の心性のどこかで「フォーマット化」しているようなので、こういうことをやりたくなるのも分かります。過剰なものが好きなわたしも、基本的にドクタースース大好きです。マリリン・マンソンが「大きな影響を受けた」と言ってるのも読んだことがあります。
たまたまうちにあった中の一冊↓

そして…
関係ないですが、アマゾン早!

(文=目黒条