2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

いろいろな可能性

もうすでに持ってる人が読んだら「今さらワーワー言って…」と失笑ものなのでしょうが、キンドルは、待ち受け画面になるとエミリー・ディキンソンとかラルフ・エリソンとか、ストウ夫人とか、ジェーン・オースティンとか、英米文学の偉人の肖像画がいろいろ出…

早い!

kindleがもう到着。早い! やればできるじゃないかアマゾンUS! というか、本の時より妙に早いのは、今回キンドルのみの注文だったからという理由だけではない、なにか策謀があってのことなのかもしれない。 で、罠にまんまとはまって受け取るやいなや興奮状…

kindleをようやく買った

usアマゾンより「キンドルが189ドルに値下がり!」というメールが来た。ずーっと買おうかどうしようかと葛藤していたkindleですが、iPadの余波で投げ売り状態になったらしく、やったーグズグズしてた甲斐があった!と、一瞬にして衝動買いしてしまいました。…

奇怪な命令

静岡に行く往路のサービスエリアに停まっていたトラック。ピンぼけなので見にくいですが、Think, food.(食べ物よ、考えろ。)と大書してあります。それ、無理だと思う…。(文=目黒条)

すべてはギリシア悲劇

静岡に行ってきました。ムアワッドさんの『頼むから静かに死んでくれ』も、宮城さんの『メデイア』も、表現スタイルは異なれど、どちらもギリシア悲劇で(頼むから…はムアワドさんの戯曲だけれど、そこに含まれるソフォクレス成分は非常に強い)どちらももの…

今週末は…

翻訳の話を進めてもらっていた本の、版権がどうやら取れそうで、ひそかに笑顔。…詳細はまだちょっと書きませんが、世の中では出版不況などという言葉が飛び交っているのに、なんともありがたいことです! などなど、いろいろなことを抱えつつも、週末はShizu…

セラフィーヌの庭

『セラフィーヌの庭』を試写で拝見。セラフィーヌ・ルイという、アンリ・ルソーと同時代の「素朴派」画家――というか、ある意味アウトサイダーアーティスト的な、夜自室で孤独に絵を描く家政婦さんが、ぐうぜん収集家に見出され、パトロネージュを受け、経済…

サングラスの謎

フレームが丸くて大きめのサングラス、以前何度か買って失敗している。 一度目は安物を買って、グラス面の曲線のせいで視界のはじがグニャグニャに歪んで見え、「これじゃあ歩けない!」となった。安物だったからいけなかったのか、と二度目は少し高いのを買…