ロベルトとガリバー

さいたま芸術劇場の『ナイン・フィンガー』を拝見する予定だったのに、ある事情で欠席せざるを得なくなり、死ぬほど残念。でも外は寒く、まさしくインドア仕事に好適日、ってことでいいじゃないか。(それにしても、残念…)
こんな日は、蔵書自慢だ!(なぜ?)
ピエール・クロソフスキーの『Roberte et Gulliver』。これは結構稀コウ本であるはずで、そのため度重なる引越しを経ても、さすがに淘汰されることなく私についてきたのです。たまたま出てきたので、愛しくなって写真を撮ってみる。(文=目黒条